Azure B1S VM Windows Serverの日本語化

Azure VMで一番コストが安いB1S。
これにWindows Server 2016を作成して、そのままランゲージパックをインストールするとメモリ不足で失敗します。

最初はあきらめてました。なんせメモリが1GBしかないもんね。
仕事でやるなら、お勧めのサイズで作成すればいいんだけど、個人使用でほとんど稼働しない状況では、ちょっと高いお遊びになっていまいます。

クラスを上げて作成し、後でB1Sに落とせばいいんだけど、課金が発生するのがなんともねぇ(-_-;)

で、気づいたのです。
なんと仮想メモリのページングサイズ設定が「無し」になってましたorz

通常、仮想メモリのページングサイズは、物理メモリの2倍が良いと聞いています。
早速ページングサイズを2GBにして、最大値を4GBにしました。

ランゲージパックのインストール結果は・・・
メモリ不足にはならなかったけど、1時間以上待っても終わらない・・・
仕方ないので、システムロケールを日本語にして強制再起動。後で確認するとインストールは成功してました。
B1Sで日本語化できることを確認したのですが、ランゲージパックのインストールがいつ終わったのかわからないのって、なんともねぇ(-_-;)

無料期間中に、日本語化したものをイメージにしておけばよかったと後悔してますorz


日本語化でググったページを貼っておきます。

kogelog.com
qiita.com