Avshws Try003
Avshws(AVStream simulated hardware sample driver)をビルド~インストールまでやってみた。
Deploy the driver to the targer computerまでは、今までの検証結果からなんとかたどり着いた。以降、ポイントを記しておく。
Install the driver
デバイスマネージャーの起動からインストールの手順が記されているが、これは現在のWindows10では出来ない。よってhdwwiz(ハードウェアの追加ウィザード)を起動する。デバイスは、サウンド、ビデオおよびゲームコントローラー配下に表示されるとあるが、筆者のターゲットPCは、カメラ配下に表示された。
Run the sample
Graphedt.exe, proppage.dllとも、Windows Driver KitのTools配下に入っている。あと、regsvr32は既にどこかに入っている。(regsvr32は「まだあったのか!」という驚き)
Graphedtの実行
記事の内容通りに進める。「Insert Filter」ボタンで出来上がり。
カメラを起動
Windows10に標準でついているカメラアプリを起動する。うん、表示された。ショボイけど、中央下部に経過時間を表示するので、動画であることがわかる。
さて、動作まで確認できたので、ソースコードを追って理解を深めていくことにするよ。